
南三陸町に行ってきました2
こんばんは しみ抜き職人 まことです
本来昨日アップする予定でしたが、時間が取れなくなってしまったんで
一日遅れのアップになります・・・
今日は一昨日に続き日曜日に行ってきた南三陸町の様子です
今回行った目的の一つに昨年5月始めて行った際に志津川中学校の
避難所で知り合った田畑さんが昨年10月に美容室を仮設ながら
再オープンしたと言うので直接お祝いを伝えに行ってきました

津波の被害にギリギリ遭わなかった少し内陸に入った道路際に土地を借りて
トレーラーハウスを置いて店舗にしてあるんですが仮設とはいえ
なかなかいい感じです!!
姉妹お二人で営業されているんですが、相変わらずお二人とも元気で
1時間以上も色々と話を聞いてきました。

田畑さんのお店を見たりすると少しづつ復興が動き始めているのかな?
なんて感じたりもするんですが、現実は相当厳しいようでここから先は
日曜日に撮ってきた旧市街地周辺の画像をアップします
まずボランティアセンターがあるベイサイドアリーナ内の展示コーナーで
見かけた震災前と震災後の写真2パターン




続いて港脇にあった松原公園に山積みされた瓦礫



最後にベイサイドアリーナの展示で印象に残った色紙

少し前に被災地支援の活動をしているのが偽善とも取られるよ
とある人に言われました
確かに僕の日々の暮らしは完全に元の状態に戻っていますし、
46時中考えているかと言われれば勿論そんなことはありません
飲んでグダグダになったり色々とだらしない日々ですよ
でもね・・・ 昨年始めて行った時に思ったんですよ
これはそんな簡単に終わらないなと・・・
そして東京は1年もしないうちに元の状態に戻るだろうなと
そうなると必ず風化してしまって人々が震災に対して無関心になって
というより忘れてしまうんじゃないかって思ったんです
僕は生まれも育ちも八王子なんですね
夏は暑いし、冬は寒い、雪もたくさん降るし、田舎だけど
やっぱ街に愛着があるんです
その街が崩れて、自分が住んでいた家が瓦礫って呼ばれて
その処分すら誰も受け入れてくれないし、自分の街をみんな忘れちゃうなんて
あんまりだと思うんですよ
自分に置き換えたら居たたまれなくなってどうしたらいいかを考えて
この目で見たことをなるべく多くの周りの人に伝えていくことを続けようって
決めたんです
この目で実際にあの風景を見てしまったら何もしないって気持ちにはなれませんから
なんでいつの日かこの活動をしなくてもいい日が来るまでは
地味な活動ですが続けていって、たまにその報告をしていきます
ではまた
本来昨日アップする予定でしたが、時間が取れなくなってしまったんで
一日遅れのアップになります・・・
今日は一昨日に続き日曜日に行ってきた南三陸町の様子です
今回行った目的の一つに昨年5月始めて行った際に志津川中学校の
避難所で知り合った田畑さんが昨年10月に美容室を仮設ながら
再オープンしたと言うので直接お祝いを伝えに行ってきました

津波の被害にギリギリ遭わなかった少し内陸に入った道路際に土地を借りて
トレーラーハウスを置いて店舗にしてあるんですが仮設とはいえ
なかなかいい感じです!!
姉妹お二人で営業されているんですが、相変わらずお二人とも元気で
1時間以上も色々と話を聞いてきました。

田畑さんのお店を見たりすると少しづつ復興が動き始めているのかな?
なんて感じたりもするんですが、現実は相当厳しいようでここから先は
日曜日に撮ってきた旧市街地周辺の画像をアップします
まずボランティアセンターがあるベイサイドアリーナ内の展示コーナーで
見かけた震災前と震災後の写真2パターン




続いて港脇にあった松原公園に山積みされた瓦礫



最後にベイサイドアリーナの展示で印象に残った色紙

少し前に被災地支援の活動をしているのが偽善とも取られるよ
とある人に言われました
確かに僕の日々の暮らしは完全に元の状態に戻っていますし、
46時中考えているかと言われれば勿論そんなことはありません
飲んでグダグダになったり色々とだらしない日々ですよ
でもね・・・ 昨年始めて行った時に思ったんですよ
これはそんな簡単に終わらないなと・・・
そして東京は1年もしないうちに元の状態に戻るだろうなと
そうなると必ず風化してしまって人々が震災に対して無関心になって
というより忘れてしまうんじゃないかって思ったんです
僕は生まれも育ちも八王子なんですね
夏は暑いし、冬は寒い、雪もたくさん降るし、田舎だけど
やっぱ街に愛着があるんです
その街が崩れて、自分が住んでいた家が瓦礫って呼ばれて
その処分すら誰も受け入れてくれないし、自分の街をみんな忘れちゃうなんて
あんまりだと思うんですよ
自分に置き換えたら居たたまれなくなってどうしたらいいかを考えて
この目で見たことをなるべく多くの周りの人に伝えていくことを続けようって
決めたんです
この目で実際にあの風景を見てしまったら何もしないって気持ちにはなれませんから
なんでいつの日かこの活動をしなくてもいい日が来るまでは
地味な活動ですが続けていって、たまにその報告をしていきます
ではまた