やっぱり現場が肝心です

こんばんは 染み抜き職人 まことです

八王子は昨日のポカポカ陽気から一転冷たい雨がまだ止みません

昨日はそのポカポカ陽気に誘われて、引越の準備が一段落し、チビどもが昼寝から起きたので近くの森に探検 に行きました

とにかく今住んでいる町は信号がないくらいなんで森まで徒歩一分なんです

森の中を進んでいくと鳥の囀りが絶え間なく聞こえてきて、小川にはクチボソやらの小魚が泳ぎ始めていました

そんハルウララのなかご機嫌で進む息子たちのにチョロチョロと空き缶やらビニールやらが見えてきて足元にはBB弾が無数に落ちていました

長男が『なんで森にゴミがあったり、BB弾が一杯落ちてるの？』 と聞いてきました

缶とかビニールとかBB弾は人間が作ったものだから葉っぱなんかと違って土になったりしないんだよ って話すと 『じゃなんで缶とかを森に置いてくの？』 と聞かれ、答えに詰まりました

子供は真っ直ぐに向かってくるのでハッとさせらることが多いですね

『じゃ全部は無理だからBB弾を一杯持って帰ってゴミ箱に捨てようか』 って話したらそうしようって話になって僅かですがBB弾を拾って帰りました

ゴミの問題とかって一筋縄ではいかない難しい事ですがその場に直接足を運んで自分の目で見ることはストレートに心に入ります

特に無垢な子供たちなら尚更です

これからも出来るだけ一緒に探検して自然の中での【感じる】を体験させてあげたいな～と思いました

そんな春の日曜日でした

おしまい