
やっぱり牛丼は吉野家!
昨日かみさんが熱を出してダウンしていたんでいつもはお弁当なんですが
久しぶりに近所の吉野家に行って牛丼を食べてきました!
昔は牛丼って言うと吉野家位でしたが、今はすき屋に松屋など色々ありますよね
でも改めて最近思うのはやっぱり吉野家の牛丼が一番うまいなってこと
(あくまで僕的にですが・・・)
さらに言うと焼味豚丼ってやつもなかなかうまいっすよね~
他のお店は色々なトッピングを載せたりするメニューを増やしたりしていますが
吉野家はあくまでオリジナルの味にこだわっている感じがするんですよね~
(もちろんトッピングもありますが)
『さらなるうまさへ』 ってキャッチコピーは伊達でないなと感じる今日この頃です!
いきなり牛丼ネタで語ってしまいましたが、ぼちぼち本題の
今日のしみ抜きは・・・
錆のしみ抜き です
まずは染みぬき前からです・・・


古着のワークコートって感じの綿のコートです
結構な年代物のようで古い油のシミなんかに混じって明らかに錆のシミが
あちこちに点々と付いています
錆のシミっていうのも結構検索の多いシミの一つです
以前にも書いたことがありますが錆のシミを落とすにはかなり強めの
薬品を使う必要があります
原液を肌に付けたりすると骨にも影響してしまうほどの強い薬品で
もちろん僕らも薄めて使っているんですが、一般には手に入らないものなんで
ご家庭で錆を落とすのは難しいですね
おまけに古い錆はそれだけ生地にも刺激を与えているんで
焦って落とそうとすると生地を傷めることにもなるんで
このコートには慎重な作業が必要になります
お客様の希望としては古い油シミは残っても構わないから錆シミと
襟などの黄ばみを落として欲しいということでした
正直油シミについては薄く残るのはしょうがないという感じだったんで
その点はご了解いただいたうえでの作業となりました
で結果は・・・


油シミは残っていますが、錆やくすみ、黄ばみは完全に綺麗になっています
やっぱり白いお品物は本来の白さが戻ると見違えますよね
『さらなるきれいを』 うちが目指すのはこんな感じですかね!


ではまた
テーマ : 衣類のシミ抜き実例
ジャンル : ファッション・ブランド